……すかすかとぎゅうぎゅう。
エブリスタで更新中の、
「霧内さんのいいたい放題Ⅱ」より転載しています。
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こんにちはです。
今日は旦那さんの帰りが遅い~と喜んでたら、ぬか喜びに終わった霧内です。
今日旦那さん、忘年会なんですよ。
温泉旅館で。
泊まりではないんですが。
でも、温泉入って帰ってくるし、遅いよね!私もゆっくりお風呂に入ろ~。
とかうきうきしていたのも束の間。
「え?9時くらいには帰ってこれると思うけど」
帰ってこんでいいわー!!
しくしく。
あ、でも、明日は友達とカラオケなんですよね。
今度こそゆっくりしてきてくれればいいのに……。
さてさて。
書き込み不足を指摘されてから、ひたすら必死で書き込んできたのですが。
最近、今度は反対に詰め込みすぎなんじゃないかという疑惑が(笑)
すかすかなのもダメですが、ぎゅうぎゅうなのも読んでて窒息しちゃいますからね……。
適度に風通しよくしないと。
そこがまた、難しいんですよね~。
風通しがいいのと、すかすかはまた別物ですから。
少ない文字数でその場の空気感まで表現してる人に出会うと、軽く嫉妬してしまいます。
無い物ねだりって奴ですね!
結局、書いたものを何度も読んで、削って足して削って足してを繰り返すしかないのですが。
なかなかね~。
目標はキスしてるときの、吐息や衣擦れ、少し湿度高めな温度感、そういうのまできっちりイメージできるものを書くこと!!
最近はアニメを見ながら好きな表現にぶち当たると、「これを文字に起こすにはどうしたらいいか」とか考えながら見ています。
アニメとかドラマとか、まんがとか。
目に見える表現はいいですよね。
窓の外の青葉が紅葉してるだけで「ああ、それくらい時間がたったんだ」って一目でわかります。
年単位の経過なら、登場人物のしわとか白髪とか。
そこをきっちり書かなきゃいけない。
いまはまってる「舟を編む」だったら、ラーメンを食べるシーン。
俯いて眼鏡が落ちてきたのを指の背であげ、麺をするとレンズが曇るが次第にとれていく。
けれど、食べ終わってやはり気になるのでハンカチで眼鏡を拭く。
ざっと書くとこういう表現ですが、それを自然に、さりげなく、入れてて違和感ないように書けるようになりたいですね……。
ちなみにこのアニメ、眼鏡表現が素晴らしいし、みっちゃんがほんと私の理想眼鏡男子なのもありますが。
こう、空気感っていうか、さりげない表現がぐっとくるんですよね。
個人的にですが。
今期のアニメでそんなに人気ないみたいだし。
たぶん、何度も何度も繰り返し見る作品になると思います。
ストーリーが素敵、じゃなくて。
あ、ストーリーももちろん好きですよ。
表現がほんと、たまんない。
私の目指してる世界がそこにある感じ。
ちなみに三浦しをん先生の原作も途中まで読んでますが、アニメほど昂揚感がないんですよね……。
そこまで眼鏡表現がすぐれてるわけでもないので。
あ、昨日は超妄コンの39回をブッチして、40回をひたすら書いててお休みしました。