……転、山ともいう。
エブリスタで更新中の、
「霧内さんのいいたい放題Ⅲ」より転載しています。
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こんにちはです。
往復十分の移動が大変面倒くさいと思う霧内です。
洗濯物、旦那さんと協議の結果、旦那さんの分だけ共用乾燥機で乾かすことにしました。
しかししかし。
マンションの私の部屋は、ほぼ最深部。
そして共用乾燥機があるのは入り口。
往復で十分ほどかかってしまうわけですよ。
入れに行くのに十分。
取りに行くのに十分。
2往復しないといけないので、二十分の無駄な時間が……。
しかも、終了時間の目安が出ないタイプのものだから、いつ終わるんだか見当がつかない。
私の前に入れてた人(といってもひとりしかいない)が、1時間半くらいで終わってるみたいだったので、それくらいで取りに行きますかね……。
はぁっ
工事、早く終わらないかな……。
↑やっと昨日、足場が組み上がりはじめた状態。
さてさて。
昨日に続いてプロットの話というか。
某サイトの某賞に応募したのですが。
といっても、条件に合致するからとすでに書いてた奴で。
いや、だから入賞しないんだっていわれればそれまでなんですが。
まあ、それで、そのサイトにせっせと宮野さんをアップして、し終わって思ったわけですよ。
……山がねー、って。
物語のキモって、起承転結の転、いわゆる山って奴だと思われます。
そこまでがどんなに面白くったって、山があっさりしてしまえば、印象の薄い作品になってしまう。
私の書くのって、そこだなーって。
いや、いつも書いてる30ページ程度の恋愛ものは、告白して両思いになるのが山なので、そこに向かってひたすら盛り上げていくのですが。
いや、それすら、結局キスするのがいつも山でマンネリ化してて、それも悩みなんですが。
まあ、そういう話は置いておいて。
長編になればなるほど、山がない。
クライマックスに向かってだーっと進んでなんとなく終わってしまう。
宮野さんだって、眼鏡とハンバーグだって。
山という山がない。
長編小説でまったく評価されないのはそこだな、と。
ほら、短編は一応、超妄コンで佳作とか優秀作品とかで一定の評価はいただいてますし。
今書いてるプロットも、超妄コン用のはこう、一応、山に向かって盛り上がっていくわけですよ。
けど、長編作品用のはなんかボンヤリしてる。
そこなんですよ、きっと。
そこ、そこ。
山をもっと考えないと!!
ああ、新しい課題発見です。
課題、山積。
まあ、それを克服できるかどうかは置いておいて、まったく課題がわからないより、課題を知ってそれを意識した方が、少しはましになりますしね。
課題万歳、とでもいっておきましょう。
そういうわけで、できあがったと思ったプロットを、今日も練り直します。
頑張って山を作りますよ!!
そして今日は、月に二回の胃が痛くなる日です。
胃が……。
ああ……。
結果如何で、夕方に愚痴タイムが始まるかもしれませんが。
そのときはすみません。