めがじょの活動記録

めがじょ、霧内杳の活動記録。作品更新のお知らせや、イベント情報など。

HPに今後の予定なんてページを作りました。

こんばんはです。

 

筋トレをはじめたのに筋肉量が減っていくのが解せない霧内です。

 

なぜに?

 

まあ、きっと、そのうち増えていくのでしょう。

それに、筋トレといっても……ごにょごにょ(笑)

 

さて。

HPに「Future Plan」なんてページを作りました。

要するに、今後の予定です。

HP→

 

ブログでも確認のためにときどき書いたりしますが、明確に、今後書くものを出していこうかと。

 

実は現在、書きかけの分を含めて、プロットが17本ほど出てる((((;゜Д゜)))))))

これを消化しないといけないのに、新しいのが書きたくなるという病気!

 

……ほんと、いかんですよ。

 

いまは必死で、10月28日の文フリ福岡に向けて原稿やってます!

10月5日が入稿締め切りです!

なのに中編ほぼ新作書いています!

 

……なんで?

 

昔書いた奴をちょっと改稿する程度の予定だったのです。

なのに別ルートに入ってほぼ新作化してるという……(・_・)

 

ファンタジー恋愛短編集に入れる新作も、先週中に書く予定で書けてないし……。

 

ま、間に合うのか!?

 

死ぬ気で間に合わせますけどね!

 

だいたい、いつもそうしてきたし。

1本だけ全然間に合わなかったうえにいまだに未完ですが(汗)

あれは色々あって諦めたから。

↑言い訳。

 

頑張るです!!

 

文フリ福岡は、オフィス恋愛の中編と、ファンタジー恋愛短編集の2冊新刊出す予定。

あと、去年の『妄想眼鏡彼氏』(眼鏡男子短編集)が残ってるので、それ。

それにお友達と出した『極上メガネアラカルト』(眼鏡男子アンソロジー)も頒布します!!

 

現在確認中ですが、あれのフライヤーも配布したいなと。

スペース的にあと1冊置けるので、コピー本で余裕があったら出したい……。

 

委託本もどーんと! 並べますので! ……凄いんですよ、冊数。

とりあえず、11冊が並ぶ予定。

 

計算してみたらまだ余裕がありそうなので、はがきにSS刷ったのとか出してみたい……かも。

 

とにかく!!

 

10月5日の入稿締め切りに間に合わせないとですけどね!!

 

ほんとに頑張りますよ!!

「壮年」「中年」という言葉

こんばんはです。

 

お盆で休みといっても、家に旦那がいるくらいで全く変わりのない霧内です。

 

しかも、旦那ほっぽって夕方までグーグー寝てましたからね……。

それで文句言わない旦那様々です。

 

さて。

 

今回、ひとつ学習いたしました。

「壮年」「中年」という言葉は安易に使ってはならないと!!

 

「壮年」なんですが。

伝統的区分(weblioより)と厚労省の区分では、30~44歳まで。

一方、手持ちの辞書(三省堂国語辞典第七版)ではおよそ40代から50代。

手持ちの簡易電子辞書(国語)一般に30代後半から50代。

(↑明鏡国語辞典MX)

手持ちの類語辞典 40歳から50歳ごろ。

(↑学研 用例でわかる類語辞典改訂第2版)

 

はい、すでに齟齬が出ております。

 

さらに、コトバンクによると壮年期は、

研究者にもよるが20~25歳頃から60~65歳頃をさす。

……とあります。

 

「中年」については、

厚労省の区分は45歳から65歳?←ウィキペディア調べのため。

weblioでは30歳前後から50代後半まで。〝壮年〟。

(↑三省堂大辞林からだとなってます)

手持ちの辞書 40歳くらいから50歳の半ばくらいまで。

(↑三省堂国語辞典第七版)

手持ちの簡易電子辞書 (類語)4,50歳前後の年頃。

(↑角川類語新語辞典.S)

同じく国語辞書 ふつう40代から50代後半辺りまでをいう。〝壮年〟

(↑明鏡国語辞典MX)

 

あ、同じ辞書がないのは、明確に年齢について記載があったものだけあげているからです。

 

同じ三省堂の辞書ですら、区分が違う。

さらには「中年」=「壮年」との記述も。

ええ、既に訳が分からなくなってきております。

 

さて、問題です。

「50代後半男性」を「壮年の男性」と記述するのは間違いなのか……?

 

厚労省や伝統的区分だとアウトですが、辞書的にはセーフ……?

反対に「中年」にすると辞書によってはアウトのものもある。

いや、「中年」=「壮年」ならセーフ……?

 

もう完全に迷宮ですよ!!

 

なので安易に、「壮年」「中年」という表現は使わないと固く肝に銘じました。

できるだけ年齢ズバリ(50代後半と思われる男性とか)か、容姿描写でなんとかします。

 

ほんとこれ、物書きの皆様は気をつけた方がいいですよ。

「50代後半男性」を私は辞書を引いて「40~50歳代」でOKを出したんですが、厚労省区分を出してこられるとこっちが正しいとも押し通せず……。

そしてイケオジのイメージだからできるだけ中年と使いたくなく……。

 

ええ、大変苦労いたしました。

 

日本語、ムズカシイ。

 

↑なぜかカタコト。

お薦め『サラリーマンイラストブック 何気ないしぐさ135』ma2

こんばんはです。

 

深夜……もう早朝?

更新です。

 

ええ、私、夜型生活者なもんで……。

 

これもそれもニート生活をさせてくださる旦那様のお陰です(笑)

 

さて。

 

どうしてもお薦めしたい本があってこれを書いています。

 

 

www.amazon.co.jp

「リーマンといえばma2さん!」のma2さんのイラスト集です。

 

昨年、#リーマン絵描きホイホイというタグがTwitterで流行ったときにお見かけした……かもしれないのですが、そのときはよく覚えてなく。

(#リーマン絵描きホイホイはma2さん発案のタグ)

 

その後、「#リーマン絵描きホイホイで描いてる方は眼鏡好きに違いないので、#眼鏡絵描きホイホイというタグをやって欲しい」というような内容を不用意に呟いたところ、たくさんの絵師様が反応してくださいました。

 

それでma2さんも反応してくださり、知るところとなったのですが……。

 

遡ってみると、一番に反応してくださったのがma2さんで恐れ多い。

 

それ以来、ma2さんのファンで、いつもいつもTwitterにあげてくださるイラストを見てきました。

 

ma2さんの書かれたいラストの眼鏡リーマンをモデルにして小説を書いたこともあります。

 

それほど好き。

 

そんな私がma2さんのイラスト集が出るといって、喜ばないはずがあるでしょうか。

いやない。(断言)

 

もちろん、購入しましたとも!!

 

予約した本屋さんで1冊、アニメイトで限定カードが手に入ると知りもう1冊←え?

 

3冊買えば、1冊を読むようにして、2冊は(裏表があるので)バラして部屋中に貼るとかありじゃない……?

 

とまで考えましたとも!!

 

こちらのイラスト集、リーマン萌えのかたはもちろんですが、眼鏡男子萌えの方にもぜひぜひお薦めです。

 

素敵眼鏡男子も満載ですから!!

 

とにかくお薦めなので、是非に見てみてください。

公開しました。『残り香』

こんばんはです。

 

政略結婚の解説サイトに紹介されていた霧内です。

 

なんだか知りませんが、政略結婚ネタの小説紹介コーナーがあって。

携帯小説部門で紹介されてましたね。

しかも、某コンテストで一番読まれてるかららしい。

そして内容には全くふれず、「凄いたくさんの作品を書いている」人らしい(笑)

 

さて。

新作を公開いたしました。

あ、新作といっても、コバルト新人短編賞に出して、例のごとく落選した作品です。

 

毎回、未熟だったとか、文章下手とか、詰め込みすぎとか、名前の漢字が途中で違ってるとか、それなりの反省をするのですが。

……今回はなかったんですよね。

煙草ネタなのが悪かったのかな……。

 

この作品を最後に、コバルト新人短編賞には出しません。

というか、たぶん出せません。

コバルト編集部さんに「新人」の定義を聞いたんですが、「商業出版の経験のない人」とだけ返ってきました……。

いや、短編集収録はOKとか、電子書籍はOKとか、そんなとこを聞きたかったんですよ。

商業出版経験のない方なんて聞かなくてもわかりますって……。

 

そういうわけで最後の作品だったんですが、見事に落選です!!

よろしかったら読んで、ダメ出ししてくださると嬉しいです!!

 

あ、作品内容について。

 

水城野乃花は煙草のにおいで目が覚めた。
自分は煙草を吸わないのになぜだろうと部屋の中を見渡すと、足下に男が座っている。
フードの付いた長い黒マントを纏う男は死神だと名乗った。

片思いの相手を事故で亡くし、自暴自棄になる野乃花と、彼女の元に現れた死神の、ある朝の話。

 

いつも通りの眼鏡男子オフィスラブですが、切ないです。

 

『残り香』

エブリスタ

カクヨム

アルファポリス

 

本が出ます。

こんばんはです。

 

エアコンが水漏れして大慌てしていた霧内です。

 

リビングのエアコンが、テレビを見てたらぼたぼたーと水漏れが。

 

排水ホースを確認してもう一度スイッチを入れたものの、30分後にはまたぼたぼたぼたー。

 

対処方法をググってホースを掃除機で吸ってみたものの、うちの掃除機は安物で吸引力が弱いので、つまりがとれたか自信がない。

 

ホームセンターは既に閉まっている時間ですが、ちょっと遠くのホームセンターは閉店時間に間に合いそうなので、ポンプを買いに家を出ました。

 

結果、ないだろうと寄った近くのディスカウントスーパーにありましたよ!

 

この季節、きっと同じような人が多いんでしょうね~。

 

皆さんもダメ元で近くのお店に行ってみるといいと思います。

 

帰ってきてホースをポンプで吸引し、様子見してますが……。

 

もう2時間ほど水漏れする様子がないので、直った……かな?

 

直ってくれ、お願いだから。

 

これ、自分の部屋のエアコンとかだったらどうにか我慢できるんですよ。

 

ただ、うさぎのいる部屋なもんで、死活問題!!

 

大慌てってわけです。

 

さて。

 

情報が解禁されましたので、お知らせを。

 

9月にマカロン文庫様より拙作『家では君に甘いキスを~冷酷課長の結婚事情~』が発売されます。

こちら、「恋するベリーズウェディング小説コンテスト」でクール賞をいただいた作品になります。

 

電子書籍とはいえ、初めての書籍化にドキドキしっぱなしです……!

 

また詳しい情報は解禁され次第お知らせしますね。

「ばあちゃんがしゃべらない」

「ばあちゃんがしゃべらんのよ」

 

しみじみと母が言う。

母の言うばあちゃんとは私にとっては祖母で、母にとっては実の母だ。

 

その祖母はつい一週間ほど前に他界した。

お骨の祖母に話しかけても、しゃべるわけがない。

 

今年に入ってから祖母は介護が必要になった。

二年ほど前に発見された肺がんが進行したのと、老衰の両方からだった。

 

祖母の介護は大変だったと思う。

普通の介護だけでも大変なのに、祖母は頑固ババァで「ありがとう」など一言も言わない。

母の苦労は並大抵ではなかったはずだ。

 

さらに母はすぐに私を呼べばいいのに、迷惑をかけるわけには……と頼らない。

もっと早く言ってくれればというのはあったが、それは別の話なのでいい。

 

とにかく、母にとって祖母の介護は大変なものだった。

外出しても祖母の薬やおむつの時間を気にしなければいけない。

なにかあったときのために父に留守番を頼んでいても、早く帰らなきゃと気が焦る。

私が帰ったときに一緒に行ったランチで、「外食なんて久しぶり」と喜んでいたほどだ。

 

さらには祖母は母の問いに返事をしない。

決して、ぼけているわけではない。

声を出しづらいというのはあったようだが、うなずくすらしない。

いつも寝たフリをして無視していた。

 

そのうえ……と祖母の介護の大変さを書いていくとキリがない。

そんな祖母から解放されて、母はほっとしているのだろうと思っていた。

 

でも母は言うのだ。

 

「あれだけいじわるしたから化けて出るかと思ったのに。

出てきやしない」

 

なんだかんだいいながら母はやはり、淋しいのだと気づいた。

小説を書くということ。

こんにちはです。

 

金麦のCMで、女優さんが着ているような縞の浴衣が欲しい霧内です。

 

あれ、凄く素敵じゃないですか?

 

でも、買うとしたらお高いんだろうな~。

 

さて。

 

つれづれに小説を書くということについて書いてみる。

 

私が小説を書けるようになったはもしかしたら、アメブロのお陰かもしれないという話と、やはり作家塾で言われたことは正しかったという話。

 

まずはアメブロの話。

 

以前は別アカウントで、ハンドメイドのブログをやってました。

 

いや、正しくは、ブログ記事を書いて小金を稼ごうとブログを始めたものの、閲覧数増やすのにあれやこれやしてるうちにハンドメイドしてる方のブログに当たり、元々そういうのが好きだったのもあってどっぷりハマってしまったって言うのが真実。

 

まあそのあたりの事情はおいておいて。

 

一時期、アメブロのブログネタにハマってました。

 

平日は1日1回、ブログネタのネタで記事を書く。

 

そうやってほぼ毎日書いていくと、判定がだんだん上がってきたんですよね。

 

やっぱりテーマがあって、意識はしてなかったですが起承転結で書くようにしてると、筆力が上がってくるんだと思います。

 

ある程度それを続けて、ある日突然、小説書いてみたら、いままで完結できなかったが完結できるようになったんですよ。

 

なので、小説を書いてみたいけどどうしていいのかわからない、という方は、気軽にブログネタからはじめているといいと思う。

 

そして作家塾で言われたことは正しかったという話。

 

毎回、作家塾では主人公の成長が見られない、と言われてきました。

 

でも恋愛ものにそんなものが必要なのか……? とも思ってたんですが。

 

必要でしたね!!

 

今回、入賞した作品。

 

主人公、予定外におどおどして人の顔をうかがうばかりの、ほんとよくない子でした。

 

でも最終、自分の意見をはっきり言う子に成長。

 

やっぱりね、そこがよかったんだと思うんですよ。

 

男性を格好良く! イケメンに! はクリアしてたんだと思います、いままで。

 

その点では読者受けがよくてそこそこ人気が出た。

 

でも主人公が最初から最後までどっちかというと流されて、なにもしないまま終わる。

 

せいぜい、恋愛に奥手な彼女から告白する、くらいでした。

 

そのあたりを今回、改善したら入賞でしたからね。

 

……まあ、確率的は1/30でしたけど(笑)

 

作家塾で言われたことは、正しかったんですよ。

 

今後はそのあたりを踏まえて、書いていきたいと思います。

 

……そうなると根暗人でなし子の量産になりそうですが、バリエーション豊かにできるようにそのあたりは頑張ります。